きびだんご

先日、岡山の方がお見えになり、お土産をいただきました。山方永寿堂さん製のきびだんごです♪

漢字では、吉備団子とも黍団子とも書くそうです。

岡山県といえば、きびだんごっていうぐらいメジャーでwお土産としてたいへん有名です。
岡山はその昔、備前、備中、美作の三国に分かれていました。脱線しそうなので詳しくは触れませんがwそーゆーことですww

で、備前と備中の両国は、良質の黍(きび)の産地として知られ、(ぢゃ美作はどーだったんだよとツッコみたくなる心を抑えてw)古くは、寛永年間(1624年〜1643年)に、この黍を原料としてきび団子が作られたと伝えられているそーです。

で、それが桃太郎の話に登場する訳ですが、よく知られているのは、大きな桃が川上から、どんぶらこぉ〜、どんぶらこぉ〜と流れて来て、おばあさんが拾って家に持って帰えり、おじいさんが包丁で割ると、中から元気な男の子が。

すくすくと育って、悪いことをしていた鬼を退治するために、猿・犬・雉を従えて鬼ヶ島に出かけで鬼たちを退治します。そして最終的にはおじいさん、おばあさんのもとで幸せに暮らしました。となりますが、その誕生のしかたや成長過程、鬼退治に出かける動機が、まるで違う話がいくつかあるようですよ。
ま、ま、詳しくは割愛させていただきますがw

とにかく『きびだんご』美味しゅうございました。

遠い所、足を運んでいただいたうえ、お土産までいただき、ありがとうございました。
灰鰤で投稿HatenaSync