ジェンダー・ギャップ指数

―――週刊物流IT情報のコラムより抜粋―――

各国における男女差を測る「ジェンダー・ギャップ指数」は、経済分野、教育分野、政治分野及び保健分野のデータから作成され、0が完全不平等、1が完全平等を意味しています。

2010年度の「ジェンダー・ギャップ指数」が世界経済フォーラムによりますと、「男女平等指数」とか「男女格差指数」とも言わるこの指数は、国ごとに示され、男女平等かつ格差が少ない国ほど上位にランキングされています。

総合成績ですが、1位が2009年に引き続きアイスランド0.8496 2位はノルウェー0.8404 、3位がフィンランド0.8260、4位にスウェーデン0.8024と、北欧の国々が上位を占めています。

日本の総合成績と言えば、134カ国中の94位0.6524。先進国の中で一番低い結果に終わっています。

以前に比べたら、結構、性差がなくなってきているのではないかと考えていたのですが、地球レベルで考えると、日本はまだまだ努力が必要かと考えています。

また、この秋2011年度の報告があります。皆さん注目しておいて下さい。

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こんな呼び名?国際的指数?があるなんて知りませんでした。ま、ま、薄々は何か、男女の平等・不平等を現わすものはあるとは思ってましたが。

最下位委はイエメンで0.4603ポイントだそうです。

上位に93、下位に40…
情けないけど、これが日本の立ち位置です…
改めて認識致しました。

昔から比べれば、これでも雲泥の差、ものすげー改善だとは思いますが、もっともっと、普段の生活の中に残っている、性差による役割分担の考え方や偏見など、なくして行きたいですね。

This diary was written by 灰鰤 withHatenaSync